2026年2月17日、Hytaleのアーリーアクセス開始から4週間が経過し、記念すべき「アップデート3(Update 3)」が配信されました。
今回のパッチでは、多くのプレイヤーが待ち望んでいた「動物の飼い慣らし(Taming)」機能や、広大な世界の冒険を快適にする「マップマーカー」など、ゲームプレイの質を大きく向上させる新要素が多数追加されています。
本記事では、公式パッチノートの内容を基に、日本のプレイヤーに向けて主要な変更点を日本語で詳しく解説します。
今後のアップデート方針とストーリーモードについて
機能解説の前に、開発チームから発表された今後のロードマップについて触れておきます。
更新頻度
今後は「毎週のプレリリースパッチ」を行い、それらをまとめて「2〜6週間ごとに安定版アップデート」としてリリースする形式になります。
ストーリーモード
Exploration Mode(冒険モード)は「Cursebreaker(呪いを解く者)」編としてチャプター形式で進行します。最終章で惑星Orbisへの到達と正式リリースを迎えるという壮大な構想が明かされました。
動物の飼い慣らし機能(Animal Taming)
今回の目玉機能である「テイム(飼い慣らし)」の初期バージョンがついに実装されました。冒険の中で出会う友好的な動物たちは、それぞれの好物を与えることで仲間にすることができます。
テイムした動物に対してできること
- 素手で撫でる
- 餌を与える
- ミルク搾り、毛刈り(対象の動物のみ)
- 騎乗(対象の動物のみ)
一度懐いた動物は、攻撃されない限りプレイヤーから逃げ出すことはなくなり、時折プレイヤーに挨拶してくれるようになります。これにより、拠点での牧場作りやペットとの生活がより一層楽しくなるでしょう。
マップマーカーとナビゲーションの改善
広大なHytaleの世界を冒険する上で欠かせない地図機能が大幅に強化されました。マルチプレイでの連携もスムーズになります。
- カスタムマーカーの設置: マップ上の任意の場所に、名前、アイコン、色を設定したマーカーを設置できます。資源の場所やダンジョンの位置を記録するのに最適です。
- マルチプレイ共有: 設置したマーカーは他のプレイヤーと共有可能です。
- 表示設定: マップやコンパス上での表示・非表示を切り替えたり、不要になったら削除したりできます。
また、コンパスには「高低差を示すアイコン」が表示されるようになり、目的地が自分より上にあるか下にあるかが直感的にわかるようになりました。洞窟探検などで重宝する機能です。
ゲームプレイと操作性の向上
冒険をよりスムーズにするための調整が多数行われています。特に農業や移動アクションの改善は、普段のプレイ感に直結する良調整です。
- クライミングの刷新: ロープなどを登る際の挙動がアップデートされ、横移動、飛び降り、ロープの周りを回転する動作が可能になりました。
- 鎌(Sickles)の追加: 一度の攻撃で複数の作物を収穫できる農具「鎌」が追加されました。農業の効率が大幅に上がります。
- アバタープリセット: 最大5つまでアバターのカスタマイズを保存し、切り替えることができるようになりました。気分に合わせて衣装を変更できます。
- 火の延焼システム: 新しい火の広がり方が導入されました。クリエイティブモード限定で「ゴブリン火炎放射器」も追加されています。
戦闘とAIの調整
戦闘バランスやNPCの挙動にも修正が入っています。
- 武器の調整: 槍(Spear)のスタック数が5に統一され、投擲可能になりました。また、弓やクロスボウはバックパックから直接矢を使用できるようになり、インベントリ管理が楽になっています。
- ネクロマンシーの改善: 召喚したミニオンが召喚者を攻撃しなくなり、プレイヤーが攻撃された際にも反応して戦うようになりました。
- AIの改善: 敵対生物のターゲット切り替え挙動などが改善され、より自然な戦闘が楽しめるようになっています。
ローカライズと言語対応
今回のアップデートで、ブラジルポルトガル語とロシア語が新たに追加されました。これはローカライズの第一フェーズであり、今後数週間でさらに多くの言語が追加される予定です。日本語の実装も近い将来行われることが期待されます。
その他の重要な変更点
- QoL(利便性)向上: インベントリ内でShiftドラッグによるアイテム移動が可能になったほか、作業台での「すべて取る」機能などが追加されました。
- クラフト時間の短縮: 序盤のアイテムや、建築用ベンチなどの作成時間が短縮され、テンポよくゲームを進められるようになりました。
- Modding対応: サーバープラグインからクライアントのUI(マップ等)に要素を追加できる「Anchor UI System」が実装され、Modによる拡張性が広がりました。
まとめ
アーリーアクセス開始からわずか1ヶ月で「アップデート3」が配信され、テイム機能の実装など、開発チームの熱量の高さが感じられます。特に動物とのふれあいやマップ機能の充実は、探索と生活の両面を大きく豊かにしてくれるはずです。
次回のアップデートや、日本語対応の続報にも期待しましょう。


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